ハマるしかけ hapter 1 ハビット・ゾーン(習慣化された領域)
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- ある種のビジネスにとっては、プロダクトの習慣化(forming habits)は、成功の必須要素となる(もちろん、すべてのビジネスにとって必要、というわけではないが)
- 根強い習慣を形成することによって、顧客生涯価値の向上、価格設定の自由度の増加、大きな成長、競争力の強化といったビジネス上の利点が生み出される
- 習慣は、十分な頻度(enough frequency)と目に見えた使いやすさ(perceived utility)とともに行動が生み出される状況、つまり、ハビット・ゾーン(習慣化された領域)から生まれる
- 習慣的なプロダクトは「あったら嬉しいもの(ビタミン剤)」から始まり、やがて、「なくてはならないもの(鎮痛剤)」になる
- 習慣的なプロダクトは、「痒いところ」を解消することで、ユーザーのストレスを緩和する
- 習慣的なプロダクトをデザインするには、いろいろなしかけを施していくことが必要だ。自分のアイデアを試しながら、ユーザーを惹きつけるコツを発見し、(不健康な中毒ではなく)好ましい習慣を生み出そう
読書会のメモ
- 乗り換えてもらうには圧倒的な良さが必要(10倍の良さ)
- 後発でも勝ったもの
- 習慣的なプロダクト
- 一機能だけで10倍ではなくトータルで10倍良い
- メッセージの返信とかで使うのは習慣とは言えない
- 外的トリガーから内的トリガーまでいっていない
- トリガー
- 外的トリガー
- 広告からAmazon見る
- 内的トリガー
- 何か買おう→Amzonを開く
- 外的トリガー
- 似た本: 僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた